もうすぐ冬!
水道の凍結を防ぎましょう!

昨シーズン水道局で受け付けた
水道管の凍結・破裂件数

1,503(前年比約6倍)

昨シーズンは1月中旬〜下旬にかけて強烈な寒波が連続して襲来したため、凍結・破裂件数が増加しました。
突然の冷え込みによって水道が凍結しないように、ご家庭での凍結防止方法を確認しておきましょう。

水抜栓で水を抜く

※水抜栓はいろいろな種類・設置場所があり、このイラストは一例です。

ハンドル式屋内操作型、ハンドル式屋外操作型イメージ

①水抜栓の場所を確認しましょう。

②蛇口を開けた状態で水抜栓を時計回りに回し、回転が止まる位置までしっかりと閉め、蛇口の水が止まるのを確認しましょう。

自動・手動型電動式イメージ。冬期間は電源を切らないようにしましょう。

自動型は、水道管内の水温をセンサーが感知して自動的に水を抜きます。手動型は、水抜ボタンを押して蛇口を開けると水が抜けます。

●水を使用するときは

蛇口をいったん閉めてから水抜栓を開けます。蛇口を開けると、ブシュッという空気が抜ける音とともに水が出ます。

メーターの保温

メーターの保温イメージ

メーターボックスのフタが鉄製の場合やフタの裏に保温材がついていないときは、発泡スチロールや布切れを、ビニール袋に入れてメーターを保温しましょう。

水道が凍りやすくなるのは

最低気温が−4℃以下になるとき

旅行・帰省などで数日間留守にするとき

もし凍結してしまったら

水道修繕受付センターへご相談ください。 解氷方法の説明や、解氷作業・修繕工事のできる指定事業者をご紹介します。

※作業・工事は有料です。

集合住宅にお住まいの方は管理会社へご連絡ください。

凍結したときは

■水道修繕受付センター

TEL:022-304-3299FAX:022-304-3318

ここが知りたい。ドクターが教える飲み水と健康の関係。
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