仙台市水道局では、災害に備えてさまざまな対策を行っていますが、大きな災害が発生すると広い範囲で断水する可能性があります。
普段からご家庭でも災害時の水の備えや実際どのように行動すべきか、チェックリストを元に家族みんなで確認してみましょう!
指定避難所である市立小・中・高等学校に整備を進めている施設です。
災害時には、水道局職員が立ち会うことなく、地域の皆様で給水所を開設することができます。
100㎥(3L/日・人×約3.3万人)の飲料水を貯水することができる施設です。
災害時には、水道局職員が必要に応じて給水所を開設します。
※災害時給水施設の設置場所は、H2O Vol.175の4ページまたはこちらから確認できます。
最寄りの災害時給水施設を事前に複数箇所把握しておくと安心です。
●フタがついているペットボトルやポリタンク
●運搬するためのリュックやキャリーカート
災害時に給水所を利用する際は、フタつきの容器をご準備ください。水は意外と重いものです。容器を入れるリュックやキャリーバッグ等を用意しておくと便利です。
1人が1日に必要とする水分は約3リットルです。災害に備えて7日分の飲料水を家族の人数に合わせて備蓄しましょう。
●お風呂の残り湯はすぐ捨てずに、溜めている
飲料水以外に多くの生活用の水も必要です。お風呂の残り湯は捨てずに溜めておけば、水洗トイレなどに利用できます。(お風呂の水の汲み置きの際は、幼児等の転落事故にご注意ください。)