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水道局からのお知らせ
前号(6月号)アンケートハガキによりお寄せいただいた質問にお答えします! 世界保健機関(WHO)によると、塩素の濃度が5mg/L 以下であれば、生涯にわたり水を飲み続けても健康に影響が生じないとされています。また、日本では水のおいしさなど、良質な水道水を提供する観点から、1mg/L 以下という目標値が設定されています。
仙台市では給水区域内での消毒効果を保ちつつ、より良質な水となるように蛇口(給水栓)での塩素の濃度が概ね0.8mg/L 程度以下になるように供給しております。水道水の塩素の濃度では体への影響はありませんので、安心してお使いください。
一般家庭のお風呂の浴槽200Lの水に、0.2gの物質が含まれているときの濃度です。 ご家庭に水道水が届くまでの間に、細菌等が繁殖するのを防ぐために必要です。 冷蔵庫に入れ冷やして飲むことで、清涼感が増してさらにおいしく感じます。 大きめの鍋や口の広い清潔な容器に入れて一晩程度くみ置きすることで、水道水中の残留塩素が少なくなります。 水道水をやかんで沸かし、沸き始めたらふたを開け、さらに3~5分程度沸かし続けることで、水道水中の残留塩素が少なくなります。 ※残留塩素とは、消毒効果がある状態で水道水に残っている塩素のことをいいます。
※残留塩素が少なくなった水は細菌が増えやすくなるので、きれいな容器に入れしっかりふたを閉めて
 冷蔵庫で保存し、保存期間3日を目安にお使いください。

水質管理課
 304-0030

前号(6月号)アンケートハガキによりお寄せいただいた質問にお答えします! 人が1日に必要とする水分は、およそ3リットルといわれています。仙台市では地震などの災害に備えた自助の取組みとして「3リットル×家族の人数×1週間程度」を目安に備蓄することをお願いしています。 ふたの閉まるペットボトルやポリタンクなど、給水を受ける容器を準備しておきましょう。 飲み水だけでなく、トイレや洗濯のための水も必要です。お風呂の残り湯はすぐに流さずにためておくと、いざというとき役立ちます。 ※幼児の浴槽への転落事故などにご注意ください ポリ容器などへの水道水のくみ置きも効果的です。水道水は時間とともに消毒用の塩素が抜けてしまいます。清潔な容器に空気が入らないように水を入れ、ふたを閉めて、日光の当たらない涼しいところで保存しましょう。期限が過ぎた水は、飲用以外に使用してください。

計画課
 304-0030
 
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仙台市水道サービス公社 304-0162

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