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直結給水について

直結給水方式の普及を推進しています

直結給水方式は、一般の低層住宅と同様に配水管(水道局が所有・管理している道路内に埋設された水道管)内の水圧を利用して、受水槽を介することなく各住戸等に直接給水する方式です。
仙台市では、衛生面(受水槽の衛生問題解消)や省エネルギー性等を考慮して直結給水方式の普及を推進しています。一定の条件(※1)はありますが、15階程度の建物までで直結給水方式の採用が可能となっているほか、既存の受水槽給水方式による建物でも、直結給水方式に変更することが可能(※2)となっています。

直結給水のメリット一覧図。エコで維持管理が楽で、景観もすっきりします。
  • (※1)建物の用途や規模、水道局の管路施設の状況等によっては直結給水に対応できない場合があります。直結給水に係る工事等を行う際には、事前に工事申請等の手続きが必要です。
  • (※2)既存の受水槽給水による建物を直結給水方式に変更する際の、改造等に要する費用は建物の所有者による負担となります。


直結直圧式給水(5階程度までの建物)

直結直圧式のイメージ図

一般の低層住宅と同様に、配水管内の水圧のみによって各住戸の蛇口に直結で給水する方式です。一定の条件のもと、5階程度の建物までで直結直圧式給水の採用が可能となっています。


直結増圧式給水(15階程度までの建物)

直結増圧式のイメージ図

配水管内の水圧を利用しつつ、増圧設備(ポンプ)でさらに水圧を加えて高層階の蛇口まで直結で給水する方式です。一定の条件のもと、15階程度の建物までで直結増圧式の採用が可能となっています。



お問い合わせ先

給水装置課設備指導係

電話番号:022-304-0043

ファクス:022-304-1056