令和6年能登半島地震により新潟市内において断水や減水が発生していることを受け、新潟市水道局より「災害相互応援に関する覚書」に基づき、応急給水および応急復旧の応援要請がありました。応援隊に先行し、現地の水道関連施設の被害状況の情報収集を行うため、1月2日、先遣調査隊を派遣しました。また、今後、給水および復旧に係る応援隊を宮城県管工業協同組合※と協働し、派遣します。

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派遣期間

令和6年1月2日（火曜日）〜（3日間程度）

派遣先

新潟県新潟市

派遣規模

水道局職員　4名
（隊長）西配水課長　加藤　博（かとう・ひろし）、その他水道技術職員3名

経緯

1月2日（火曜日）

• 9時　 新潟市水道局より応援要請
• 14時　先遣調査隊が仙台市水道局（大野田庁舎）を出発
• 19時　新潟市到着

今後の予定

1月3日（水曜日）6時に、応急給水班（1班体制・2名）および給水車1台、応急復旧班（2班体制・4名）を派遣予定（派遣期間5日間程度）
※宮城県管工業協同組合の工事用車両9台、組合員11名が同行

支援内容

先遣調査隊による現地の被害状況の把握、その後、応援隊による応急給水および水道関連施設の応急復旧に係る支援等を実施します。

※宮城県管工業協同組合 管工事資機材の共同購買と共同販売、配管工事の共同受注等を主要事業とし、組合員100社、準組合員4社で構成。仙台市水道局と「災害時等における水道施設復旧等に関する協定書」を締結している。

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