青下水源地 お散歩マップ
  • A:歴史まんきつコース
    (詳細はページ下部「A:歴史まんきつコース 往復500メートル(約10分)」の箇所をご覧ください。)
  • A+B:みはらし展望コース(ハイキングコース)
    (詳細はページ下部「A+B:みはらし展望コース(ハイキングコース) 往復1,400メートル(約30分)」の箇所をご覧ください。)
  • C、D:森の散策コース
    (詳細はページ下部「C、D:森の散策コース C(長):往復約900メートル(約16分)、D(短)往復約500メートル(約10分)」の箇所をご覧ください。)

A:歴史まんきつコース 往復500メートル(約10分)

円筒形の塔のような外観を持つ白い建物の手前に「ハイキングコース」などの案内看板やピンク色の花が咲く植栽が広がる写真

水道の歴史をたどるこのコースのスタート地点は、曲面状に突きでた階段室が特徴の「青下ダム旧管理事務所」。
仙台工業高出身の建築家、菊地孝太郎氏による建物です。
ここは川の水量調査や気象観測などを行っていたところです。

手前に紫色の藤の花が咲く藤棚があり、奥の広場には木製のベンチやテーブルが設置された写真

旧管理事務所から坂道を下ると、桜の木や藤棚(ふじだな)がある広場に出ます。その一角にあるのが山羊(やぎ)頭の噴水口が印象的な「青下ダム記念碑」です。地元産の石材を用いた記念碑には堂々とした存在感があります。記念碑の裏には工事に携わった人々の名前が刻まれ、青下ダムの歴史の深さを物語っています。記念碑の広場には、テーブル付きのベンチがあり、ちょっとした休憩や食事もとることができます。

ダムの堤体から白いしぶきを上げながらダイナミックに水が流れ落ち、上部には青い手すりの付いた青下橋が架かる写真

広場からさらに道を下ると、少しずつ大きくなる水の音。目の前に現れたのは「青下第1ダム」です。高さ18メートル、長さ43.4メートルのダム。昭和60年に「近代水道百選」に選ばれました。
約80年間も現役で活躍するこのダムは、コンクリートに玉石をはめ込んだ造り。ダムの青下橋からは、ダムを流れ落ちる水の迫力が体感できます。

緑豊かな山林を背景に、水面にせり出した円柱状のコンクリート構造物と、それに続く手すり付きの管理用通路が設置されたダム施設の写真

橋の途中にある円柱状の「青下第1ダム取水塔」は、青下川から水道水になる水を取っています。内径2.4メートル、高さ17.01メートル。
取水塔には、上・中・下の三箇所に孔があり、その時々で一番きれいな水が取れる孔を開きます。

石積みの堤体を持つダムから白い水が勢いよく流れ落ち、左側には青い支柱に支えられた青下橋が並行して走る写真

ダムの下に見える扉は「青下隧道(ずいどう)入口」、696メートルの導水隧道の入口です。青下川の水は取水塔から青下隧道を通って中原浄水場、荒巻配水所へと運ばれ、市内中心部の一部の水道水をまかなっています。第1ダムの上の橋から見ることができます。

A+B:みはらし展望コース(ハイキングコース) 往復1,400メートル(約30分)

新緑の木々が頭上を覆うように茂り、左側に黒い手すりの付いた木製の階段状の散策路が森の奥へと続く風景写真

ここからは上り坂が続きます。軽いトレッキング感覚でぜひ訪れてみて下さい。
(A部分の解説は、上記「歴史まんきつコース」をご覧ください。)

枯れ葉や苔が混じる斜面の地面から、反り返った薄紫色の花びらが特徴的なカタクリの花が数輪自生している写真

木々の間を縫うように散策路が整備され、青下水源地の水面を眺めながら歩くことができます。季節の草花が咲き、鳥のさえずりが響きます。

「水神」と刻まれた大きな黒い石碑が台座の上に立ち、その傍らに小さな石造りの祠が置かれた写真

ようやく見えてきた水神の碑がハイキングコースの終点です。

深い緑に包まれた山あいに緑色の屋根を持つ水道記念館が建ち、周囲を豊かな樹木が取り囲む写真

展望台は青下第1ダムや水道記念館を一望できます。
(注意)夏季は見えない場合があります。

C、D:森の散策コース C(長):往復約900メートル(約16分)、D(短)往復約500メートル(約10分)

明るい日差しが差し込む新緑の林の中に、休憩用の東屋がひっそりと佇む写真

青下ダム旧管理事務所からハイキングコースと反対方向に伸びる散策路は、平坦な道なのでお子さまも安心です。春が来ればつくしが顔を出し、秋になれば栗拾い。自然の恵みを得られるのも楽しみの一つです。

静かな水面を湛えるダム湖の対岸に白い岩肌が露出し、その上部を新緑の木々が覆うように茂る風景写真

散策路に入ってすぐの右手の広場からは山の壁面と水面を同時に見ることができ、趣のある景色を鑑賞できます。

円錐形や卵形に美しく整えられた背の高い庭木が芝生の上に点在し、木の根元には休憩用のベンチが置かれた写真

散策路に入ってすぐの左手にはユニークな形に刈り込まれた木々がある憩いの広場があります。

青空の下、若葉が広がる大きなケヤキの木が立つ広々とした広場の写真

散策路は水道記念館前の広場にも通じています。芝生の広場には仙台市中心部から移植されたケヤキが植えられています。お友達やご家族でのんびり過ごすのにおすすめの広場です。

コンクリート造りのダムの堤体から勢いよく水が流れ落ち、周囲を山林に囲まれた水辺の写真

(Cコース【長】)散策路の奥には青下第2ダムがあります。真正面から見ることはできませんが、青下第1ダムと同じ玉石貼の造りとなっており、登録文化財にも指定されています。

水道記念館へのアクセス・開館時間など

水道記念館へのアクセス・開館時間などについては下記リンクのページをご覧ください。

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